ご家族・ご親族のみなさまへ
働きたい、社会とつながりを持ちたいと願っても、形にすることができないでいる方が多くいらっしゃいます。
私たちにできることは、そうした状態にある方々に寄り添い、新しい社会の窓口となることではないかと考えています。
家族で解決すべき問題とお考えになり、第三者に相談をするなど考えられなかったとおっしゃる方も多くいらっしゃいます。
支援機関に相談された際に「本人が不在では利用できない」といわれた経験をお聞きしたこともあります。
私たちは、つらい状況にあるご本人が相談の場にいらっしゃらなくてもお話をうかがい、いまからできることをご提案させていただきます。
シャフト・プログラムはパソコンやスマートフォンを使った相談を中心としていますが、ご来所での相談も承ります。
スタッフ一同、感染症対策を行いお待ち申し上げております。
【シャフト・プログラム運営事務局】
担当:平井(ひらい)
地域のみなさまへ
シャフト・プログラムでは、悩みや不安を抱えている方々との出会いが重要だと考えています。そのためには地域のみなさまのご理解をご協力が必要です。
みなさまの周囲で困っている方がいらっしゃるということであれば、本事業をご紹介ください。また、本事業についての詳細な情報が必要なときには、私たちの方からご説明に伺います。地域を知り、地域を支えるみなさまのお力をお貸しください。
清水庄平 立川市長より
就職氷河期世代と呼ばれる方々のなかにはさまざまな事情により、本人が希望するような安定した就労につけていない方や履歴書の空白期間が長引いてしまっている方などがいらっしゃいます。
そういった方々を支援するため、このたび就職氷河期世代就労支援事業「シャフト・プログラム」を開始しました。
立川市はこのプログラムを通じて、みなさまの一歩を踏み出すサポートをいたします。
多くの人が行き交う立川の街は、さまざまな人たちの「はたらく」に支えられています。
このプログラムへの参加を通じて希望する働き方に挑戦したり、働くきっかけを得たりすることで、いずれは立川の地域を支える大きな力になってくれることをここから期待しています。
34歳から49歳の方を対象にご自身が納得感を持ち安心できる生活を手に入れるための「はたらく」をサポートします。
今のはたらき方を見直したい。
「はたらく」きっかけが欲しい。
ぜひこのプログラムにご参加ください。